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遊びがすこやかな心をそだてる。
子供たちは創造力にあふれています。まずふれてみること、やってみることから始まり、遊びが生まれます。遊び=創造力はどんどん広がり、次々に新しい遊びを生み出してゆきます。幼稚園ではそんな子供たちの創造力が十分に発揮できるよう、「空間」と「道具」と「時間」を提供しています。
当学園に通う子供たちは、そのような環境の中で毎日のびのびと過ごしています。木登りや泥遊び、水遊びや雪遊び、積み木やブロックは様々なものに形を変え、画用紙には夢の世界が広がっています。そしてそれらの遊びの課程の中で、人や自然とのふれあいを持ち、泣いたり笑ったりしながら、すこやかな心を成長させてゆきます。
小さな達成感をひとつひとつ積み重ねてゆくことが大切。
3歳くらいの幼児期から英語やピアノなどの楽器を学ばせることを望む家庭も多いのですが、子育てには順序があります。言葉に関して言えば、まず日本語をきちんと習得することが大事だと思います。音楽に関しても技術よりも楽しむことがまず優先されるべきです。3歳児には3歳児の課題があり、5歳児には5歳児の課題があります。年齢に応じた生活や遊びの場の中で、小さな達成感をひとつひとつ積み重ねてゆくことがとても大切です。英語や算数ができても、ピアノやバイオリンを弾けても、自分でおしりのふけない子は困ります。早期教育の前に、まず生活習慣を学ばせましょう。
心豊かに
7歳くらいまではしっかりと遊ばせること。
できてもできなくても頑張ったときには、ぎゅっと抱きしめてあげること。
性格も発達のスピードも違いますから、10人いれば10通りの子育てがあります。結果を急がずに、あせらずゆっくりと子供の成長を見守ってください。15年後に答えは出てきます。
最近の子供は内面のバランスが悪いように思われます。頭ばかり大きくて、心が弱いためにちょっとしたことですぐにバランスを崩します。頭でっかちではいけません。心でっかちになることが大切です。そのためには幼児期にしっかりと心を豊かにしておかないといけません。
幼稚園ではそんな子育ての手助け(支援)をしています。
学校法人 北海道徳風学園 理事長 中西 聰 |
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